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ルネッタ運営、代表のSo(@so_lunetta)です。
2000年以降の急速なIT革命によって、今では、当たり前のように多くの人がインターネットを利用してますね。
インターネット利用の方法として、日本ではiPhoneの利用率が圧倒的に多く、街中を歩いていてもiPhoneの所持者はそこかしこにいます。
機能性や操作性、通信速度も上がり、より使いやすくなっているiPhoneですが、便利になった反面大きな危険性も持っているんです。
あなたは、iPhoneでネット通販を利用したり、SNSを利用したり、電子マネーを利用したりしているはず。
そう、iPhone一つにたくさんのあなたの個人情報が入っているので、もしiPhoneのセキュリティ対策が何も施されていなかったら、、。大変なことになってしまいますよ!
そこで今回は、iPhoneのセキュリティを向上させる方法を10個!紹介しようと思います!
ぜひ、参考にして個人情報を守りましょう!!
本体でセキュリティ向上
まずは、iPhone購入の初期の段階から設定しておいてほしい機能で、セキュリティ向上を行いましょう。もちろん購入してからしばらく経っている方もこれを機に見直しましょう。
パスコードの強化
まず初めに行いたいのが「パスコード」の設定。パスコード設定は、多くの人が行っているとは思いますが、再度見直しましょう。
パスコード設定をオンにしておくと、iPhoneの画面を表示した際にロック解除を求める画面になります。これにより、他人にiPhoneの中身を見られることを防ぐことが出来ます。
iPhoneのシリーズによってパスコード解除の方法は、様々で、基本的な暗証番号を4桁もしくは6桁入力する方法や指紋認証、顔認証といったシステムがあります。
パスコード設定をしていない場合や設定編王を行いたい場合は、「設定」→「パスコード」から行えます。
アクセス機能制限
iPhoneのロック中でも一部操作できる機能が存在します。この機能を制限しておくこともセキュリティ向上には必要になります。
ロック中に操作できる機能を一覧で確認・変更をする場合は、パスコード設定と同じく、「設定」→「パスコード」から行えます。
アクセス機能の代表的な項目は、「今日」のスケジュールの表示、通知センター(メールやLineなどの通知)、Siri、Wallet、不在着信にかけなおすといったものがあります。
特に、電話のかけなおしやWalletなどは機能制限をかけておきましょう。
2段階認証機能
2段階認証機能とは、本人であることを確認するため、不正を防ぐために、カギを2つかけておくという認識でいいでしょう。
iPhoneには、クレジットカード情報や個人情報など大切なデータが記録されています。
もしもiPhoneのロック解除をされてしまったら、簡単に悪用されてしまいます。
iPhoneの大切なデータは、主にApple IDに紐づけされているため、Apple IDのパスワードとは別に本機とは別のデバイス(iPhoneやタブレット、PCなど)に表示される認証コードを入力しないとアクセスが出来ないように設定することが出来ます。
Siriの機能制限
この機能こそもっとも危険なのではないかと思っています。
Siriとは、指で操作せずに、声だけで様々な操作を行ってくれるアシスタント機能です。
天気やインターネット検索、アドレス帳の表示から電話までかけてくれる便利機能。
しかし、怖いのは、誰の声でも反応してしまうことなんです。
ロック中のアクセス制限がされていない場合は特に危険です。
iPhoneのロックはかかっているのに、電話を掛けられてしまっては大変です。
解決策としては、Siriの機能をオフにしておくこと、もしくは、ロック中の機能を制限しておくことです。これは必ず行っておくことをおすすめします。
ネットに関するセキュリティ向上
続いてインターネットを使う上でのセキュリティ対策です。
どういった機能に危険があるのかを見ていきましょう。
インターネット接続は、多くに人が利用する回線やサイトに接続することでウイルスに感染してしまう恐れもあります。
iPhoneを利用する上で特に気を付ける機能面に絞ってセキュリティ向上を解説します。
iCloud設定
iCloudは、iPhoneに保存されている大切なデータをバックアップしておくための機能です。
しかし、このiCloudはインターネット上にデータを保管するため、セキュリティ対策がしっかりと行われていなければ、簡単にデータが漏洩してしまいます。
セキュリティ対策として最適な方法は、iCloudのアクセスには、Apple IDを使用するので、上記で紹介した2段階認証の利用と一定の期間(3カ月程度が理想)でパスワードを変更することです。
パスワードも「文字+数字」といったものではなく、「a7dg37hfb39gy」といったように複雑化することでセキュリティ向上します。
Wi-Fi設定
インターネット環境が整備された現代では、様々な場所でWi-fi接続をすることが出来ます。
基本的には、個人が自宅に回線を引き、ロックをかけて利用していますが、お店や企業によっては、ロックをかけずに無料で利用できるサービスを提供することがあります。
そのため、接続したWi-fiにウイルスが仕掛けられていれば、簡単に自分のiPhoneに感染してしまいます。
自信のiPhoneを守るためにも、設定でWi-fiの自動接続(周囲にあるWi-fiを検索、自動で接続します。)をオフにしましょう。
よほどの理由がない限りは、外部のWi-fiに接続することは避けましょう。自身でポケットWi-fiを用意することをおすすめします。
VPNの活用
個人情報の漏洩に気を付けていたとしても、やはりどこに危険が潜んでいるか分からないのが本音です。
インターネットを使う際に特におすすめしたいのが「VPN」の利用。
VPNは、仮想ネットワークサーバーを構築し、これによりインターネット接続をします。
これにより、個人情報やクレジットカード情報、SNS情報などを保護することが出来ます。
VPN接続を利用する場合は、VPNを提供するサービスと契約しなければならないため、一定の費用が掛かります。
しかし、セキュリティ対策としては、とても有効な方法です。
Cookieオフ
Cookieはインターネット接続を行い、サイトを訪れた際に訪れ日時や回数といった様々な情報が記録されるシステムです。
この機能を悪意のある人物に不正利用されると簡単に個人情報が盗まれてしまいます。
これを防ぐためには、インターネットを使い終わった後に、Cookieを消去することです。
これにより、保存された記録を真っ白に出来ます。
ブラウザ設定
これはCookieを防ぐことになるのですが、iPhoneの「safari」でサイトを見る場合に「サイト越えトラッキングを防ぐ」「詐欺Webサイトの警告」設定をオンにしておくことで、安全にインターネットを利用できます。
これは特に不便なこともないので、設定しておきましょう。
連絡先・写真フォルダーのアクセス制限
連絡先や写真フォルダーは、個人の大切な情報が最も保存されています。
大切なデータを守るためにも、設定でアクセス制限をかけておきましょう。
簡単なものだとパスコード設定、アプリを利用すると暗号化やパスコードの2重ロックなども出来ます。
必ず設定しましょう。
iPhoneのセキュリティ対策まとめ
以上、iPhoneの使用において、気を付けるべきこととセキュリティ対策の方法について紹介しました。
iPhoneは1つにたくさんの情報が保存され、あなたの分身と言っても過言ではありません。
大切な情報を守るためにもセキュリティ対策を入念に行い、危険から身を守りましょう!