いつもお世話になっております。合同会社LUNETTAです。
今回は宮城県にお住いのお客様で、太陽光発電を8.2kW、蓄電池を7.4kWh導入、設置いただきたお客様の実績と事例紹介となります。
今現在太陽光と蓄電池をどのくらいの容量にすればいいのか悩んでいる方、そもそも導入するメリットはあるのかないのか気になっている方へ一つの可能性や傾向を示すことが出来れば幸いです。
- 太陽光と蓄電池はセットがオススメ
- 太陽光パネルは最大設置がオススメ
- 蓄電池の容量はライフスタイルで大きく変わる
今回導入していただいたお客様の家族構成ですが、
- 20代半ばくらいの旦那様
- 20代半ばくらいの奥様
- 2歳くらいのお子様
の三人家族です。
今回は新居への引っ越しに合わせて電気代対策として太陽光発電設備と、余剰分を貯めて使う蓄電池設備の導入を検討されたとのこと。
そのため引っ越し前は賃貸アパートへ住まわれており、電気代の単純な比較は難しかったのですが、オール電化住宅のためおおよそ1~2万円(基本料金込み)はかかるだろうと見立てました。
ここでのポイントは蓄電池容量を決めるにあたり、どこに焦点を当てるかです。
ご夫婦と色々とお話をさせていただき、太陽光パネルは屋根へ最大設置とし、カナディアンソーラー製パネル8.2kW設置で決定。
蓄電池容量については、大きく次の3つが焦点になりました。
- 容量が大きいのがいいのは分かるが高い
- 果たして大きくしたとき、大容量蓄電池のメリットを感じることができるのか
- 費用を気にして小さい5kWhの蓄電池にした場合は意味があるのか
この3つのポイントはどのお客様も焦点になるポイントで、ライフスタイルや家族構成で本当に機種や容量の選定は変わってきます。
今回のお客様の場合、上記の悩みを解決できる方法としてご提案したのが5kWhよりも大きく、かつ将来のライフスタイルに合わせて増設拡張が可能なニチコン製トライブリッドシリーズ長府工産モデルのLibTower+の7.4kWhです。
拡張できるかつ容量としても申し分ないサイズ感となり、導入決定となりました。
こういうかゆいところに手が届くというのは、提案する側にも検討する側にも非常にありがたいですね。
太陽光パネルは屋根一面へ敷いた形となり、屋根一面パネルの状況となりました。
今回選定した蓄電池のLibTower+は非常にコンパクト。
屋外に設置していても邪魔にならない、かつ柔軟に設置箇所を選ぶことが出来ました。
非常にコンパクトです。
人気なのも納得ですね。
設置した後肝心の電気代はどうなっているかと言いますと、、、
1日だけ抜粋です。
夜中少しだけ買電していますが、それ以外は全く買わずに生活が可能になっています。
事前にある程度シミュレーションで想定しておりましたが、こうして実際に数値として目にすると、かなり凄いですね。
続いて月間を見てみました。
4月のデータで見ると、ほぼ買わずに生活+余剰分を売電していることが分かります。
続いて導入してから半年少し後の年間で見てみます。
毎月買電がほぼないことが分かりました。
注目すべきは5月。買電を示すオレンジが全く見えません。
日々毎月使っていただき、お客様より「入れてよかった」と一言頂いたときには、凄く嬉しくなります。
今回お客様から次のような感想を頂戴しましたので、ご参考ください。
- 想像以上に太陽光と蓄電池の効果が大きく嬉しい
- 蓄電池を入れるとき容量で凄く迷ったが、ここまで効果が大きいのであればもう1サイズ大きいものにすればよかった
- 猛暑が続いた月でもエアコンを一切止めず、フル稼働しても電気代が基本料金プラスαしかかかっていなく、売電額がそれを上回っていることに驚いている。毎月1万円くらいプラスです。
- 導入に迷うくらいなら早く入れた方がいいですね。
販売店に聞いてもどうしても営業に聞こえてしまう、実際に導入してる方の声や実際の発電量が気になる方は、ぜひこの実績の記事を参考にしてください。