Googleアドセンスが全然合格しない!?一発で合格する5つの方法

お世話になっております!

ルネッタ運営、代表のSo(@so_lunetta)です。

ブログブームに始まり、今では企業もメディアを事業の主軸にしています。

個人法人問わずWEB媒体の主なキャッシュポイントはやはり【Googleアドセンス】を使った方法。

その理由として、やはり参入障壁の低さに尽きるかと思います。

アフィリエイトの方が単価が高いですが、アドセンスに比べて経験やスキル、専門的な取り組みが求められるため、副業や主婦の方がライトに取り組むのは非現実的な部分が多く、企業の場合では取引先の関係や自社ブランディング、イメージ、競合他社といった縛りが多いため、ASPによるマネタイズは難しい傾向にあります。

そのためアドセンスに注目されてどこも導入しているんですね。

しかしGoogleアドセンスはなんでもかんでも導入できるわけではありません。

導入するにはGoogleにアドセンス利用の申請を行い、合格判定をもらう必要があるのです。

twitterを見ていると、

  • またアドセンス落ちたー…!
  • 一発で合格するために記事書いてます
  • アドセンス合格難しすぎる

というツイートをよく見ます。

元々ブロガーとして運営をしてきて長いですが、前は割と申請すればほぼ合格でした。

しかしここ最近は審査の基準が厳しく(しっかり基準ができてきたのかな)、割と普通に落ちたりします。

今回の記事では、「なかなか合格できない、一発で合格するにはどうしたらいいのか悩んでいる」といった方に向けて、合格しないブログやメディアの共通点と合格するために意識すべきポイント5つについて書いていきます。

Googleアドセンスは記事の質重視!

よくアドセンス合格させるには何記事書け!最低何記事は必要!と言ったりしている人がいますが、記事数は全く重要ではありません。

極端なこと言うと2記事もあれば十分通ります。

このことから分かる通り、審査合格の基準は【記事の質、内容】だけ!

逆を言えば質も内容も薄ければいくら記事数があったとしても意味がありません。

これから審査申請をする、なかなか審査通らない人は改めて自分の記事を見直してみましょう。

ちなみにこのメディアは開設後2週間2記事で審査を通しております。

アドセンス申請が落ちる人の共通点

合格させるには合格しないウェブサイトは何かを知っておくことも非常に重要です。

今まで多くのサイトを見てきた中で細かい違いはあれど、不合格になるサイトには大きく分けて5つの共通点がありました。

プライバシーポリシーがない

WEBサイトとして今では当たり前にあるプライバシーポリシー。

Googleアドセンスでも設置を条件にしています。

「いやいや。ウチのブログにも設置してるけど審査通りませんよ」という方は内容に問題がある可能性があります。

合格しているブログの内容と自分のブログの内容を見比べて修正箇所がないか確認してみてください。

修正箇所が分からない方へ

当サイトで記載しているプライバシーポリシーの内容をコピーして流用いただいても構いませんので、ぜひご活用ください。

他サイトでも見るような記事

扱っているテーマや記事ジャンルによっては、記事を書き慣れていないと検索で上位表示される情報ばかりをまとめた記事になってしまい、

「あれ、なんかどこかでも見た記事だな。」

と読者に思われる記事になってしまっています。

過去に相談を受けた方々のブログ記事の多くがこれに当て嵌っていました。

Google側からコピペを疑われたり、ユーザーファーストとして認識してもらえなくなるため、アドセンス不合格に繋がっています。

ただ自分言葉に直せばいいわけではないので注意しましょう。

引用ばかり

上の見出しに関係してくるのですが、記事を書いていく中で引用をしないといけない場面がでてきます。

しかしGoogle検索で調べたものを記事化していくライティングスタイルだと引用記載をする量が増えていきやすくなってしまいます。

Googleアドセンス審査の際引用はマイナス判定をされるとは考えにくいものの、オリジナリティという部分でプラス判定をされるとは考えにくいです。

記事全体文字数にもよりますが、2000文字程度の記事に4つも5つも引用があるとしたらそれは多いです。

ブログが出来上がっていない

ロゴやコピーライトの未設定やサイトマップができていなくても審査に落とされる可能性があります。

結局のところ「ちゃんとユーザーファーストになっているか」が全てなので、サイトの設定やコーディングが終わっていない場合そこに抵触する恐れがあります。

もしまだ終わっていない箇所があれば改善し、サイトをある程度仕上げてしまいましょう。

ユーザーファーストじゃない

Googleそのものが「いかにユーザーファーストか」を重要視しています。

記事の上位表示がいい例。他サイトと似ていたり記事の内容が似通い過ぎていたりすれば勿論マイナス評価を受けますし、上位表示は非常に難しいです。

何回申請しても落ちる方は改めて記事の内容をしっかり見直しし、オリジナリティはあるか、読者にとっていい記事かを吟味してみましょう。

一発でアドセンスを合格させる5つのポイント

弊社では今まで10サイト以上を運営や立ち上げを行ってきました。

そのすべてのサイトでもアドセンス申請を行ってきており、もちろん全サイト審査を通してきています。

通すときに重要視している5つのポイントをご紹介しますので、是非参考にしてください!

ユーザーファーストに徹した記事

本記事冒頭から何度も記載しておりますが、Googleアドセンスの審査を通すには「読者のために情報や経験、考えをまとめ読みやすい記事を書く」ことが一番重要です。

ブログ始めたての方やノウハウまとめ系の記事を書こうとしたとき、検索で調べて出てきた情報をそのまま記事に落とし込んでしまいがちです。

そうすると

  • 読み手にとって求めている情報がない
  • 軽く読まれてすぐ離脱
  • 面白くない、よく見る情報しかない

記事、メディアになってしまいます。

確かに検索で出てきた情報は大事ですが、そこにプラスアルファの情報が付け加えられて初めてユーザーファースト、読み手にとって読む価値がある記事になります。

審査がうまく行かないのであれば今ある記事の内容や構成を見直してみると審査が通りやすくなるので、めげずに頑張りましょう!

プライバシーポリシーを作る

Googleアドセンス申請の際プライバシーポリシーは必須になっています。

まだWEBサイト内に設置していないのであれば作成しリンクを設置しましょう。

引用を減らして記事の質向上

引用が多いという事はその記事のオリジナリティがないことになります。

直接SEOのマイナス効果につながることはありませんが、読者にとっては【その記事を読む必要がない】ということになり、引用元へ離脱してしまう可能性が高くなってしまいます。

他の記事との重複を防ぐ、Googleへコピペではない証明をする手段として有効ではあります。

使いどころを間違えないようにし、必要であれば適度に使うということが重要です。

ある程度ブログを仕上げる

特にワードプレスを使っている方は初期のままだとサイトのキャッチコピーやコピーライト部分にWordPressの文字が入っていますので、ちゃんと修正をしましょう。

GoogleのAIクローラーは文字を読み取って分析や解析をしていくため、初期設定のままWordPressの文字が悪さをして容赦なく不合格にしてきます。

※サンプルページや作成途中の記事等も要注意!!

内部リンクや外部リンクを使っている場合はリンクがちゃんと呼ぶか、サイトマップがあるか、プライバシーポリシーはあるか、など基本の作業が終了しているか確認しましょう。

Googleは優しくありません。

公開しても問題ないくらい仕上げてから申請をするようにしましょう。

オリジナルの記事、内容

日記系のブログやYMYL(Your Money Your Life)関係のコンテンツが多いWEBサイトは審査が通りづらい傾向にあります。

雑記ブログスタイルで運営していると、知らず知らずこの部分に抵触したコンテンツを作成してしまっていることもあるため、申請前に改めて確認するようにしましょう。

YMYLがダメな理由

人々が生きていく上でお金や生活は非常に重要な情報、内容になります。
今までアフィリエイト関係、マーケティング関係等で本当かどうか分からない情報が溢れかえっていました。
(そのせいで被害を受けた人も…)その状況をGoogleは良しとせず、YMYLに関するコンテンツを作成するには権威性を重要視するアップデートを実施。※権威性とは、医者や税理士、栄養士等発信者が信用に足ると判断できる要素を言います。

結果Googleアドセンスの審査も厳しくなり、上位表示もかなりハードルが高いものになりました。

記事を書くときにGoogleで検索をしたり専門本を使ってのリサーチは避けて通ることはできません。

調べた情報を記事に落とし込むという作業はライター誰しもやっていること。

そのためそのやり方ばかりしていると他の記事を変わらなかったり、キーワードや記事のボリュームでSEO評価が全然あがらないばかりか、コピペ判定を受ける可能性もあります。

記事を書くときは【ユーザーファースト+オリジナリティ】を徹底的に意識して書くようにしましょう!

オリジナリティを出すコツ

オリジナリティをどうしたら出せるのか分からない、という方は以下を意識して見ましょう。

  • まとめた情報に自分の考えや経験を付け加える
  • 情報やデータを元に仮設を付け加える
  • 実体験を絡めてライティングし、情報やデータを裏付けとして記載する

アナリティクス、サチコの登録も!

GoogleアドセンスはGoogleが提供する他のサービスと連動させることができます。

登録申請のついでに、Googleアナリティクスとサーチコンソールも登録し連携しておくと後々スムーズ。

またこの3つを連携させることで詳細なデータも上がってくるので、分析にも力を入れていきたい方はやっておくといいでしょう!

記事の数はいらない!

ここまで読んでくれた方なら、どうすれば合格するかイメージが湧いているでしょう。

アドセンス申請のために必要なことは記事数ではなく、記事の質が大事です。

あなただから書けること、あなたの人生の中で関係することを他者に伝えたいことを記事に添えるだけでオリジナリティ溢れるあなただけの記事になります。

10記事、20記事よりも質が高い1記事、2記事のほうが数倍価値があります。

記事を書くという作業は慣れるまで難しく時間もかかる大変ですが、必ず結果がついてきますので頑張っていきましょう!