【ワードプレスと無料ブログ】事業やビジネスで使うのはWordPress一択

副業が身近になってから年月が経ちますが、それでもブログに関するビジネス、副業の人気は根強いものがあります。

ブログブーム初期のころはWordPressを使っているサイト、ブログは本当に少ない印象でしたが、今では検索で出てくる5~7割はワードプレスで作られていると感じます。

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コーポレートサイトや企業メディアでもワードプレスがよく使われています。

大手企業や新しい企業ほどWEBサイトはどんどん新しいデザインになり、WEB集客をするための戦略が詰め込まれたサイトになってきています。

しかしまだまだWEBサイトを重要視している企業は少なく、古いデザインのままであったり、ずっと更新されていないまま放置されていたりと機会損失を生んでいます。

また中には無料ブログで作成したものをコーポレートサイトとして使っている企業もあります。

それは非常にもったいないこと。

そこで今回の記事では

この記事で分かること
  • コーポレートサイトの重要性
  • ワードプレスと無料ブログの違い
  • 無料ブログとワードプレスの特徴

について書いていき、ワードプレスと無料ブログの違いについて解説していきます。

今の時代、WEBにアンテナ立てておかないと取り残されていきます。

事業や副業で使うのであればワードプレス

事業や副業は信用を構築していく必要があります。

名刺を交換したときにメールアドレスがgmail、outlook等フリーアドレスを使用されている代表や個人事業主の方がいらっしゃいますが、ここで独自ドメインを使ったメールアドレスであれば信用度が一気に上がります。

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ワードプレスを使う時に独自ドメインを取得するので、メールアドレスも作成可能です。

ワードプレスは自分でサーバーとドメインを用意することで使うことができ、WEBサイトの立ち上げが可能になると同時に、取得したドメインと契約したサーバーを使って、メールアドレスの作成と使用が可能になります。

ワードプレスを使うまでの手順は【WordPress初心者必見!】初めてのブログ開設はこの記事読めば全て完了をご覧ください。

実は立ち上げまでは本当に簡単で、パソコンさえあれば誰でもすぐにWEBサイト開設が可能です。

当サイトもワードプレスで作成しております。

信用以外になぜワードプレスを推奨するのか、それは次の5つの理由があります。

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WEBサイトの保守管理がしやすい

フルコーディングで作られたWEBサイトの場合、維持管理や保守メンテナンスを行う際、知識やスキルがある人材を確保、または育てる必要があります。

フルコーディングで作成されたWEBサイトの更新や維持管理は、別業務の片手間で対応することは難しく、多くの企業では外注化、または放置してしまっているWEBサイト見ます。

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放置してしまっていると、いざリニューアルしたい時非常に困ってしまうことも。

その点ワードプレスは制作こそWEB制作会社へ依頼して仕上げたとしても、その後の維持管理や運営することが比較的容易です。

今読んでいるこの記事の作成もWEBの専門的な知識はそこまでいいりません。

そういった観点からコーポレートサイト、自社メディアの立ち上げにはワードプレスの利用をお勧めいたします。

WEB集客を行うことができる

ワードプレスの構造はGoogleに評価されやすく、しっかり運用をしていけば自ずと反応を得ることが出来るようになります。

  • 自社に営業リソースが多くない
  • 感染症等の非常時でも売り上げを落とさないようWEB集客力をつけておきたい
  • WEBとSNSを事業戦略に取り入れたい

など地方、中小企業が課題に感じている部分を解決、カバーすることが可能です。

自社の好きなようにデザインすることが可能

無料ブログの場合、運営が用意したテンプレート以上のデザインが難しく、他の利用者と同じようなデザインになってしまいます。

その点ワードプレスは、HTMLやCSS、JSなど専門的知識が多かれ少なかれ必要になっては来るものの、将来柔軟にリニューアルすることができ、自由に作りこむことが可能です。

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同じテーマでもデザイン一つで別物になります。

このデザインは長期間ついて回る課題でもあるため、好きな時に好きなように修正や追加できるのはワードプレスの強みです。

様々な拡張機能プラグインが存在する

知識やスキルがなくてもハイクオリティなWEBサイトが作れるよう、機能を拡張させるプラグインが非常に多数存在しています。

例えば文字や画像に動きをつけるアニメーション、問い合わせがあった情報をリスト化してくれるプラグイン。

あったら便利な機能や要素をプラグイン一つ導入することで追加することが、ワードプレスでは可能になっています。

世界中で使われているため、情報が豊富

ワードプレスは日本国内だけでなく、世界中で使われており、多くのエンジニアがテーマを作成したりプラグインを開発したりしています。

そのため不具合やカスタマイズで分からないことがあった際、豊富な情報と解決策がヒットします。

維持管理、保守運用をしていく中で【分からないことは調べて解決することが出来る】というメリットは非常に大きく、無料ブログや他のCMSにはない強み。

情報社会の中で【情報に強い媒体】を選ばない理由はないかと思います。

ワードプレスのデメリット、弱点

ワードプレスの場合、最低限HTMLやCSSを少しでも理解しておく必要があり、全く知らなくても更新や維持管理は可能ですが、保守メンテナンスを行う、リニューアルをするとなると、WEB言語は避けて通ろうとしても通れない性質があります。

例えば見出しのデザインを変えるとしても、クラスやコードの意味を知っておかないといけません。

So
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ワードプレスは使うテーマで知らなくても解決してしまうことが多いです。

テーマの機能で簡単にデザインを割り当てることも可能ですが、同じテーマを使っている人との差別化を図れなかったり、サイトデザインが見出しデザインに引っ張られたりしてしまうこともあります。

そのためワードプレスを選ぶ場合は、

  • 事業として本腰を入れてもやる気がある
  • 数万ではなく本業を超えるくらいの収入がほしい
  • 物書きとして書きたい

ような人に向いていると言えます。

逆に無料ブログは上の項目と対になるイメージです。

余談ですが、企業の代表ブログ、会社の事業報告ブログ等を無料ブログでやっているのは非常に心象がよくありません。

戦略的に無料ブログを使うのであれば全く問題ありませんが、使うプラットフォームはしっかり吟味しましょう。

無料ブログプラットフォームの特徴

無料ブログは誰でもすぐに始めることが可能で、お金もかかりません。

そのため非常にWEB知識がない人でもストレス感じることなく始めることができ、プラットフォームによってはアフィリエイト広告をすぐに貼り始めることも可能。

しかし次の3つのデメリットがあるため、用途によって向き不向きがはっきりと分かれます。

そこを理解しないまま導入すると、後々とても大変なことになります。

無料ブログでのマネタイズ、集客は難しい

お金を稼ぎたい、副業として成り立たせたい。

WEB集客をしたくホームページを立ち上げた。

マネタイズ目的であれば、無料ブログの場合Googleアドセンスやアフィリエイトといったもので稼ぐのは、非常に難しく現実的ではありません。

So
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アメブロであれば収益発生はしますが、ワードプレスでやったほうが金額は大きいです。

基本的にブログ収入の主軸となるのは検索からの流入、すなわちWEB集客です。

SEOも弱くいくらキーワードを吟味し、分析研究したとしても、Googleから評価されにくく検索結果に出てきにくいのが現状です。

今はTwitterやInstagramといったものがあるので、自サイトへの呼び込み難易度は下がっているかと思いますが、それでも難しいと言わざるを得ません。

維持管理面でコストは一切発生しない

無料ブログの場合、プラットフォーム側が全てサーバー管理やセキュリティ管理をしてくれるため、ドメイン代やサーバー代は一切発生しません。

さらにスマホから執筆更新することも可能なので、PCがなくても取り組めるのは非常に嬉しいメリット。

Googleアドセンスができない

無料ブログの媒体によるのですが、Googleアドセンスの掲載を許可していないプラットフォームが一定数存在しています。

So
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今は独自ドメインしかアドセンス申請ができません。

そのため収益化を図るために残されている手段はアフィリエイトのみです。

Googleアドセンスはクリックされる、一定数表示されるという非常に楽な条件で収益が生まれますが、アフィリエイトの場合は【クリックされて尚且つ購入または成約が発生する】という収益発生条件が非常に難しい特徴があります。

それを踏まえて考えると、Googleアドセンスができない媒体でやるというのは何もプラスにはなりませんので、ちゃんと掲載できる媒体を探すか、気合入れてワードプレスにしましょう。

プラットフォームにいる利用者、読者と繋がれる

ワードプレスにはなく、無料ブログサービスにある最大の違いは、【そのサービスを利用している人たちが既にいる】というところだと考えています。

通常ワードプレスはドメイン取得からある程度時間経過及びコンテンツのアップしないとPV数は上がりません。

それは検索に引っ掛からず、WEBサイト自体の認知度が低いためです。

逆に無料ブログの場合は、そのプラットフォームの読者やブロガーが見に来てくれるため、認知度が上がりやすく、継続更新することで固定の読者がつくこともあります。

アメブロみたいに運営が頑張ってるサービスだと、タレントがアメブロを利用していたり、SmartNewsで取り上げられたりと自分自身のブログが大勢の目に触れるチャンスが平等にあったりもします。

その辺はワードプレスにはない魅力であり、かなり強いポイントです。

So
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企業の代表がアメブロを使うのはアリ。ただしアメブロ内のユーザーにしか読まれないと考えましょう。

まとめ

世の中には多くのCMSや無料ブログプラットフォームが存在しています。

その中で自社、自分が何をしたいか考えマッチするものをしっかり選ぶようにしましょう。

ワードプレスはこんな企業、人にオススメ
  • 副業で稼ぎたい人
  • オウンドメディアを立ち上げてWEB集客に力を入れたい企業
  • コーポレートサイトを自社でローコスト維持管理をしたい企業